商業施設内の管理シャッターとして折戸を導入するメリット
商業施設内の店舗設計において、施設側から時間外に間仕切る管理シャッターを設置するよう要望があるかと思います。
以下に、管理シャッターとして折戸を採用する理由とそのメリットを解説します。
1.店舗内スペースの効率的な活用
- 折戸は引き戸や他建具に比べて収納時の畳み幅や出幅が少なく、店舗内の限られたスペースを最大限に活用できます。
- 人の出入りが多い商業施設において大開口が創出できるため、顧客の導線確保が容易です。
- 狭い場所でも開口を大きく確保できるため、大きな荷物を出し入れする際にも便利です。
2.視認性の向上
- 折戸は嵌め込み材に透明なガラスやポリカーボネートを使用することで商品やディスプレイの視認性が高まります。
- 閉店後でも店舗内の様子をアピールすることが可能で、ビル内を明るい雰囲気に演出します。
3.デザイン性
- 折戸は閉鎖時でもスタイリッシュな印象を与えることができ、店舗の雰囲気づくりに貢献します。
これらのメリットを活かすことで、折戸は店舗の機能性と魅力を高める重要な要素となり得ます。
まとめ
折戸を商業施設の管理シャッターとして採用することは、スペースの効率的な活用、視認性の向上、デザイン性の強化など、多くのメリットをもたらします。
これらのメリットを活かすことで、折戸は店舗の機能性と魅力を高める重要な要素となり得ます。
商業施設内の管理シャッターとして利用できる折戸を紹介します
折戸業界シェアNo1の株式会社TOKOが創る「イスターカーテン」の中で、商業施設の内の管理シャッターとして利用できる製品をご紹介します。
イスターカーテン 「スクエアスリム」シリーズ
東京「虎ノ門ヒルズ」や大阪「KITTE大阪」などの有名商業施設にも採用されている店舗の時間外管理シャッターです。
軽量で畳み幅や出幅が小さくコンパクトに納めることができる商品です。ビス止め施工が可能な製品のため、火気使用制限のある改修工事にも最適です。
業界最小のR300を実現し、フレキシブルな曲線対応で店舗面積を有効に活用できます。
「スクエアスリム」シリーズは3種類展開!
スクエアスリムは用途や店舗内の収納スペースによってタイプをお選びいただけます。
スクエアスリム パネルタイプ
格子の間に2㎜のポリカボネートが嵌め込まれており、防犯性も抜群です。
パネルは一部マット調に変えて目線の部分だけを遮るなどショップスタイルに応じた自由なコーディネートが可能です。
スクエアスリム 格子タイプ
強固なフレームを利用したパネルがない格子状のタイプです。
防犯性を保つために縦格子の数を増やし、営業時間外の通行を制限します。
スクエアスリム パイプタイプ
パネルピッチはシリーズ最小の140㎜で、シリーズ最小の出幅を実現し収納スペースが狭い場所にもお使いいただけます。
柔らかな印象のパイプデザインで他社には無いブラック色も選択できます。
折戸のことなら株式会社TOKOまで!
商業施設内における折戸設置のご相談は株式会社TOKOまで!お見積りや商品の仕様などいつでもお問い合わせください。
こちらから製品の納まりCADデータや入力してすぐ図面がお手元に届く、自動作図機能をお使いいただけます。
注釈:折戸の表記方法について
当社は、扉を折り畳む形式で開閉するタイプのドアを「折戸(おれど)」と表記しております。
その他、折れ戸や折り畳み戸・折り畳み窓と表記する場合もございますが全て同一の意味です。