外部用の間仕切りに折戸を活用する3つのメリット|主な種類や施工事例、注意点を解説

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「外部の間仕切りに折戸を設置するメリットや注意点を知りたい」

「外部の間仕切りに折戸を設置した事例を知りたい」

本記事を読んでいる人の中には、上記のような疑問を抱えている方もいるでしょう。

建物の外側を仕切る際、壁を作ると圧迫感が出たり光が遮られたりします。しかし、折戸を間仕切りとして活用すれば、必要な時だけ閉めて、普段は開放的な空間を維持することが可能です。

ただ、設置場所の条件や製品の選び方を知っておかないと、後から使いにくさを感じるかもしれません。

そこで当記事では、外部用の間仕切りに折戸を活用するメリットや主な種類、施工事例、注意点を解説します。なお、外部の間仕切りに折戸を設置するなら「株式会社TOKO」にご相談ください。株式会社TOKO

外部用の間仕切りに折戸を活用する3つのメリット

外部用の間仕切りに折戸を活用する3つのメリット

外部用の間仕切りに折戸を活用するメリットは、主に以下の3つです。

  • 開放感を演出できる
  • 通風や採光を取り入れられる
  • 空間の有効利用ができる

ここでは、それぞれのメリットを解説します。

開放感を演出できる

折戸を外部の間仕切りに採用するメリットは、圧倒的な開放感を得られることです。

一般的な開き戸や引き戸は、開けた状態でも扉の厚みや引き代が視界に入ります。一方、折戸は複数のパネルを端に寄せてコンパクトに畳めるため、開口部をほぼ全開にさせることが可能です。

そして、視界を遮るものがなくなることで、外の景色を室内に取り込みやすくなり、建物全体に広がりを感じさせる空間を演出します。ただ、枠が視界や移動動線を遮り、億劫になる場合があります。

そのため、全開放を無くして一部分のみを開放状態にするなどの対策が大切です。

通風や採光を取り入れられる

折戸を外部の間仕切りに使うことで、建物内に十分な風と光を取り込めます。

通常の壁で空間を仕切ると空気の流れが止まり、日光も遮られてしまいます。しかし、折戸であればパネルを一部だけ開けて風の通り道を調整したり、ガラス面が多いデザインを選んで閉めたまま光を通したりできます。

部屋の奥まで明るさを届けられるため、日中の照明使用を抑えることも可能です。さらに、必要に応じて開放具合を自由に変えられるため、室温や湿度の管理をスムーズに行えます。

空間の有効利用ができる

折戸はデッドスペースを減らし、限られた場所を有効に使うのに適しています。

開き戸のように扉が弧を描いて動くスペースが不要であるため、狭い場所や家具が近くにある場所にも設置しやすいです。さらに、折りたたんだ際も非常にすっきり収まるため、通行の邪魔になりません。

折戸は、全開にすれば隣接するスペースと1つの大きな空間として繋げられるため、大人数が集まる際にも便利です。また、外部に設置する場合は、屋外テラスと室内をシームレスにつなぐことで、敷地全体を広々と使えるようになります。

外部用の間仕切りに設置する折戸の主な3種類

外部用の間仕切りに設置する折戸の主な3種類

外部用の間仕切りに設置する折戸の種類は、主に以下の3種類です。

  • あけてんで
  • あけてんで袖扉タイプ
  • ワイドタイプ

ここでは、それぞれの種類を解説します。

あけてんで

あけてんで

あけてんでとは、大きな開口部を持つ折戸で、ビルサッシと同等の性能を持つタイプを指します。

建物内の気密性や水密性に優れているため、雨風が強い日でも室内で快適に過ごせます。さらに、遮音性や断熱性も高いため、外部の騒音を抑えたい場合や、室内の温度を一定に保ちたい場所に最適です。

また、下枠がフラットな設計になっているため、段差が気にならず、スッキリとした開放感が得られます。そのため、デザイン性と機能性を両立させたい場合に選ばれることが多い製品です。

参考:株式会社TOKO 商品情報 あけでんて

あけてんで袖扉タイプ

あけてんで袖扉タイプ

あけてんで袖扉タイプは、折戸の一部が通常のドアとして機能する製品です。

折戸全体を全開にしなくても、端にあるドアだけを開閉して人が出入りできます。そのため、ちょっとした用事で外に出たい時や、冬場に冷気を入れずに換気をしたい時に便利です。

さらに、大きな荷物を運び出す際や開放感を出したい時は、ドア部分も含めて全体を折りたたんで全開にできます。

日常の利便性と、折戸ならではの大きな開口を両立させたい場合に非常に適しています。

参考:株式会社TOKO 商品情報 あけてんで袖扉タイプ

ワイドタイプ

ワイドタイプ

ワイドタイプとは、フラットでシンプルなワイドパネルと独自の開閉機構を備えた折戸のことです。

全開時だけでなく、全閉時にもパネルを格納する戸袋が不要であるため、スペースを最大限に活用できます。さらに、パネル1枚あたりのサイズが大きいため、閉めている時でも視界を遮るフレームが少なく、外の景色がより綺麗に見えます。

また、シリンダー錠が標準装備されているなど、防犯性が高いことも特徴です。そのため、店舗の入り口や、セキュリティを重視する住宅の外部仕切りとして選ばれています。

参考:株式会社TOKO 商品情報 ワイドタイプ

外部用の間仕切りに折戸を活用した事例4選

外部用の間仕切りに折戸を活用した事例4選

外部用の間仕切りに折戸を活用した事例4選は、以下の通りです。

  • 阪急オアシス吹田SST店
  • 土生公民館
  • 日本幼稚園
  • 金津本陣にぎわい広場

ここでは、それぞれの活用事例を紹介します。

阪急オアシス吹田SST店|商業施設内と外部を仕切るために活用

阪急オアシス吹田SST店|商業施設内と外部を仕切るために活用

画像:株式会社TOKO|施工事例

阪急オアシス吹田SST店では、開放的なイートインスペースの仕切りとして折戸を設置しています。

スライド式のハイパーテーションを導入することで、ランチタイムなどの賑わう時間帯には全面開放し、テラス席のような心地よさを提供しています。一方で、夜間や閉店後にはしっかりと閉めることで、雨風の侵入を防ぎ、防犯対策も万全に行うことが可能です。

天候や時間帯に合わせてお店の雰囲気を変えられるため、お客様がリラックスして過ごせる空間作りを実現しています。

参考:株式会社TOKO 商品情報 あけでんて

土生公民館|開閉式の間仕切りを設置して開放的な空間を実現

土生公民館|開閉式の間仕切りを設置して開放的な空間を実現

画像:株式会社TOKO|施工事例

土生公民館は、地域の住民が寄り添う交流の場として、開放感を重視した設計になっています。

屋内外を一体化させるために開閉式のハイパーテーションを設置し、天気の良い暖かい日にはパネルを全開にして、風通しの良い憩いの場を作り出しています。

反対に、天候が悪い日や寒い冬の時期には、閉めることで外気を遮断し、室内を暖かく保つことが可能です。そのため、季節や行事の内容に合わせて使い分けられる汎用性の高さが、住民の利便性を高めています。

参考:株式会社TOKO 商品情報 あけでんて

日本幼稚園|屋内から外の景色が見える開放的な間取りを実現

日本幼稚園|屋内から外の景色が見える開放的な間取りを実現

画像:株式会社TOKO|施工事例

日本幼稚園では、エントランスと遊戯室、2階バルコニーにあけてんで袖扉タイプを設置しています。 

柱を設置する必要がない大開口を実現したため、屋内からでも外の景色を一望できるのが魅力です。さらに、開放的でスッキリとした空間を作ったことで、園児たちが伸び伸びと過ごせる環境が整っています。 

エントランス部には、袖扉タイプを導入しており、折戸を全開にしなくても日常的な出入りがスムーズに行えます。

安全性と利便性を両立し、教育施設の理想的な間取りを実現した事例です。

参考:株式会社TOKO 商品情報 あけてんで袖扉タイプ

金津本陣にぎわい広場|開閉式の間仕切りを設置し開口を広く活用

金津本陣にぎわい広場|開閉式の間仕切りを設置し開口を広く活用

画像:株式会社TOKO|施工事例

福井県あわら市にある金津本陣にぎわい広場では、多目的な利用を目的として間仕切りを導入しました。

大型商業ビルテナント内に位置するため、イベントに合わせて空間を柔軟に区切る必要があったため、ワイドタイプの間仕切りを採用し、各棟を目的別に仕切りつつ、全開時には広い開口を確保して空間を一体的に活用できるようにしました。

さらに、操作がスムーズに行えるため、広場のレイアウト変更も迅速に行えます。そして、洗練されたデザインの間仕切りが、地域の賑わいを支える開放的な広場作りを助けています。

参考:株式会社TOKO 商品情報 ワイドタイプ

外部用の間仕切りに折戸を設置する際の3つの注意点

外部用の間仕切りに折戸を設置する際の3つの注意点

外部用の間仕切りに折戸を設置する際の注意点は、主に以下の3つです。

  • 屋内設備のサイズによって間仕切りの設置が難しい場合がある
  • 使用する折戸のサイズや素材によっては圧迫感がある
  • 設置には専門業者が必要になる

ここでは、それぞれの注意点を解説します。

屋内設備のサイズによって間仕切りの設置が難しい場合がある

外部の間仕切りとして折戸を後付けする場合、すでに設置済みの家具や設備のサイズ、位置を考慮する必要があります。

例えば、エアコンの室外機や電気配線の位置によっては、レールの設置が困難な場合があります。移動できる家具であれば対処できますが、固定された設備が干渉する場合は、移設工事などの追加作業が発生するのを考慮しておきましょう。

そのため、外部の間仕切りに折戸を設置したい場合は、事前に周辺環境を計測し、設置条件を詳細に把握しておくのが賢明です。またプロの視点で干渉物の有無を確認してもらうことで、トラブルを回避できます。

使用する折戸のサイズや素材によっては圧迫感がある

折戸のパネルサイズや選ぶ材質によっては、閉めた時に圧迫感が出てしまう可能性があります。

特に、不透明な素材を選んだり太いフレームを採用したりすると、壁のような閉塞感を生み出しかねません。しかし、ガラスや格子状のデザインを採用すれば、ある程度の開放感を維持したまま仕切ることが可能です。

例えば、開放的な雰囲気を重視する場合は、視線を遮らない透明な素材を選ぶと、閉めている間も外の景色を楽しめます。そのため、外部用の間仕切りに折戸を設置する際は、用途に合わせてパネルの透過性やデザインを検討するようにしましょう。

設置には専門業者が必要になる

折戸の設置には、さまざまな工具や材料が必要であり、工数も多いため、専門業者への依頼が必要になります。

企業によっては、業者へ依頼する費用をできるだけ抑えようと考えていることが多いですが、専門業者に依頼せずに設置すると、材料購入や設置、設置ミスなどで多くの手間やコストがかかる可能性があります。

そのため、信頼できる専門業者を見つけて依頼するのがおすすめです。自社に適切な業者に依頼できれば、後悔なく外部用の間仕切りを設置できるでしょう。

外部用の間仕切りに折戸を設置するなら「株式会社TOKO」にご相談ください!

外部用の間仕切りに折戸を設置するなら「株式会社TOKO」にご相談ください!

本記事では、外部の間仕切りに折戸を活用するメリットや種類、実際の活用事例や注意点を解説しました。

外部用の間仕切りに折戸を採用することで、開放感を演出したまま、風通しや採光を自在に管理できる魅力的な空間が手に入ります。さらに、外部の間仕切りを設けることで、建物の利便性は向上し、暮らしの幅も広がります。

一方で、設置場所の条件や製品選びには専門的な知識が欠かせません。そのため、これから外部用の間仕切りに折戸を設置する際は、業者への依頼を検討してみましょう。なお、外部の間仕切りに折戸を設置するなら「株式会社TOKO」にご相談ください。

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