前回は商業施設の店舗設計で、折戸を取り入れるメリットをご紹介しました。

今回の記事では、カフェやフラワーショップ、ブティック、カーショップなど路面店舗の設計において、折戸を導入するメリットをご紹介します。

路面店舗の設計において4つの重要なポイント
デザイン性
通行人の注目を引く:
路面店舗の最大のメリットは集客力にあります。通行人の目を引く外装デザインを心がけましょう。
広い間口:
間口が広いほど、入店時の心理的障壁が低くなります。可能であれば、間口を広げるリフォームも検討しましょう。カフェなどの店舗形態の場合は外にテラスなどを設けるのも効果的です。
視認性の高い看板:
通行人の目線に合わせて、立て看板やサインを効果的に配置します。
内装設計
バリアフリー:
入口の段差や障害物は集客力を低下させるため、できる限り解消しましょう。
店内の見える化:
ガラス張りの外装や広い出入口を設けることで、店内の様子を外から見えるようにします。
空間活用
柔軟なレイアウト:
イベントや時間帯に応じて空間を変更できるよう、フレキシブルな設計を心がけます。
効率的な収納:
限られたスペースを有効活用するため、壁面収納などを工夫しましょう。
ブランディング
コンセプトの反映:
店舗のコンセプトや取り扱い商品の特性を外観や内装に反映させます。
周辺環境との調和:
立地する地域の雰囲気に合わせたデザインを検討しましょう。
まとめ
以上のポイントを押さえることで、路面店舗の特性を最大限に活かした設計が可能になります。集客力を高め、顧客にとって魅力的な空間を創出することが重要です。
これらの空間を創り上げるアイテムとして最適な建具である「折戸」を紹介します。
路面店舗設計で活用できる大開口用建具
折戸業界シェアNo.1の株式会社TOKOが創る「イスターカーテン」の中で、路面店舗で活用できる製品をご紹介します。
あけてんで

また「あけてんで袖扉タイプ」を使えば、折戸の大開口に出入り用のドアをプラスすることができます。召し合わせ部分は柱や方立は不要で、最大限の開放感を実現します。
カフェのテラス部分に設置すれば、通常の出入り口が創れるだけでなく、イベント時や天気が良い日などフルオープンにして店内外一体的に使用することも最適です。
ワイドタイプ

折戸のことなら株式会社TOKOまで!
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